深海の内側を通ったあと、視線が少しずつ“生きること”へ広がっていく。重さを抱えたまま、人生や未来に触れ始めた一枚です。
幸せ、人生、旅路、未来——深海の自己観察はここで終わらず、その視線が少しずつ“生きること”そのものへ広がっていく。暗さが消えたのではなく、重さを抱えたまま、言葉の射程だけが大きくなった。
自分の内側から、“人生”の言葉へ広がり始める。
このアルバムでも言葉の重さは消えていません。ただ、深海のような自己観察だけで閉じず、幸せ、人生、未来、旅路といった、もっと大きなテーマへ視線が広がっていきます。個人的な苦さや迷いを抱えたまま、それを“どう生きるか”という言葉に変え始めたのがBOLEROです。
このアルバムの言葉
WORDS祈りや人生が、言葉の射程を広げる。
日本語
外来語・固有名詞
テーマの強さ
THEME BALANCE内面
100
情景
73
祈り
73
都市
27
生活
18
日常
0
「深海」からの変化
CHANGE増えた言葉
気分シーソーゲーム幸せ人生旅路エゴ日本犠牲
減った言葉
シーラカンス苦笑夢見利口素通進化共存七色
重いまま、前を向こうとしている。
BOLEROの言葉は、深海のような沈み込みを完全に抜けたわけではありません。それでも、苦さや迷いを抱えたまま、未来や幸せや人生という言葉が前に出てくる。だからこのアルバムには、“明るい”ではなく、“重さを持ったまま前へ向く”感覚があります。
“生きる”という言葉が大きくなる。
初期のMr.Childrenは恋愛の距離を歌い、深海では自分の内側を見つめました。このアルバムでは、その視線がさらに広がり、人生や未来や祈りのような、もっと大きな言葉へ届き始めます。BOLEROは、個人的な感情が“生きること”へ広がっていく転換点です。
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