帰る場所がある、というより、不完全なまま一緒に生きることを歌う。HOMEは、“家”を温かさだけでなく、生きる実感として言葉にした一枚です。
笑顔もある。孤独もある。昨日の痛みも、水溜まりみたいな小さな現実もある。それでも一緒に生きていく——HOMEの“家”は、きれいな理想ではなく、そんな暮らしの実感に近い。
“家”は、温かいだけの言葉ではなかった。
このアルバムのHOMEは、単純な安らぎの象徴ではありません。笑顔や希望がある一方で、孤独や昨日の痛みも同時に残っている。その全部を抱えたまま、“それでも一緒にいる”“それでも暮らしていく”という視線が前に出てきます。HOMEの“家”は、場所というより、生きることの実感に近い言葉です。
このアルバムの言葉
WORDS暮らしの温度に、孤独も残っている。
日本語
外来語・固有名詞
テーマの強さ
THEME BALANCE情景
100
祈り
50
都市
18
内面
14
日常
5
生活
0
「I ♥ U」からの変化
CHANGE増えた言葉
キラキラ甲斐メロディーダーリンダーリン日常ビーゴナ笑顔
減った言葉
ドアホラ出来モンスターノックキャンディーポケット大丈夫
“日常”は、きれいな言葉だけではない。
HOMEの言葉には、笑顔や希望のような温かさがあります。でもその隣には、昨日の痛みや孤独も消えずに残っている。だからこのアルバムの日常は、穏やかでありながら、どこか切実でもあります。
“一緒に生きる”という言葉が大きくなる。
初期の恋愛、I ♥ Uのむき出しの愛を経て、このアルバムでは“誰かと一緒に暮らしていく”という視線が強くなります。愛の熱だけではなく、孤独や現実まで含めて、それでも一緒にいる。HOMEは、Mr.Childrenの“愛”が生活の言葉へ変わった一枚です。
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